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巻き爪の経過
巻き爪をこじらせてしまいました。
巻き爪の箇所: 左足の親指 外側
期間:1ヶ月弱(まだ完治していません)
今後の為にも、経過を記録しておきます。
6月18日 (1日目)
左足の親指の巻き爪が痛くなり足を引きずって歩くようになったので
近所の皮膚科へ。
巻いている爪の部分を切ってもらいましたが、
これが想像以上に痛い!!!
悲鳴を上げてしまいました。。。
抗生物質10日分と、消毒液・塗り薬をもらって帰り、
この日からお風呂はシャワーのみ。
毎晩、自分で消毒して、薬塗って、ガーゼ交換。
この日は温泉へ泊りで行く予定だったので、とりあえずそのまま旅館へ。
残念ながら温泉には入れず、部屋のシャワーのみでしたが、お部屋や食事は満喫しました。
旅行を予定していても、体調を崩して行けなかったことも何度かあるので、久しぶりに行けただけでも良かった!と思うことにした。
6月21日 (4日目)
経過を診てもらうため病院へ。
まだ歩くと傷むので、あまり歩けない。
このまま、様子をみましょう。
6月28日 (11日目)
抗生物質は朝で飲み終わり、
経過を診てもらうため病院へ。
大分、痛みも軽くなったけど、まだ歩くと傷む。
抗生物質を念のためもう3日分飲みましょう。
ということでもらって帰る。
まだ、シャワーのみ
7月1日 (14日目)
抗生物質も飲み切り、もう一度病院へ。
念のためあと1週間シャワーのみで、消毒と薬を塗ることに。
それで、痛みがなければ、もう病院には来なくても良いと言われ、安堵。
歩くと少し痛みはあるけど、大分歩けるようになった。
7月8日 (21日目)
久しぶりに今日から湯船に浸かる!
お風呂から出たら、消毒・塗り薬・ガーゼ。
痛みは、だんだん良くなっているような。
変わらないような。
けど、歩けるようになった。
7月11日 (24日目)
昨夜から、またジクジク痛い。。。
昨日、わりと歩いて、靴の中で親指が擦れて痛いな(普段は擦れないのに)
とは思っていたけど。
病院へ行くと、巻き爪を切った痕が盛り上がり、傷が開いている。
とのことで、
今度は、液体窒素で冷凍凝固治療をしました。
これがまた痛い!
再び、抗生物質を1週間分出される。
また、シャワーのみに逆戻り。
7月13日 (26日目)
定期的に受診している主治医の外科の先生に診てもらうと、
「傷が盛り上がっている所に、まだ爪が食い込んでいるよ。」
とのことで、
今度は麻酔4本をして、更に爪を切ってもらいました。
麻酔するので、安心してたらこの麻酔がかなり痛かった。。。
今度は、結構爪を切ったのか、止血止めをされて、しっかりガーゼと包帯。
自分でガーゼ交換はせずに、シャワーのみ。
もらっていた抗生物質を飲み切るように言われる。
麻酔が切れ始めると、じっとしていてもジクジク傷む。
三連休に入る為、休み明けにもう一度受診します。
7月15日 (28日目)
歩かなかったら痛みはないけど、
歩いて左足を踏み込むときに”ズキッ”とします。
傷がふさがるのを待つしかない。。。
7月16日(29日目)
定期的に受診している主治医の外科の先生のところへ
ガーゼ交換をしてもらい、
「傷口はきれいに なっているよ」
とのことで、痛くなければもう来なくても良い言われました!
確かに、痛みはほとんどない。
踏み込んで歩き続けると、少しだけ痛みが出てくるときもありますが、
今までとは違い、スッキリとしてきた感じがします。
・お風呂は、あと2~3日シャワーのみで、患部は濡らさないように。
・抗生物質は、あと2日分残っているので、飲み切るように
・傷口が当たって、気になるようならガーゼを巻いておく
・また傷口が開くこともあるから、親指が靴に当たらないように
との注意事項あり。
これで、湯船に浸かれて、長くしっかり普通に歩けるようになったら、またご報告します。
7月21日
やっと、湯船に浸かれました!!!
お風呂から出て、消毒しておきました。
また傷口があたらないように、一応ガーゼも巻いてますが、歩くのも普通に痛みもなく歩けるようになりました。
嬉しいです!
3日経ちますが痛みもなく、これで完治したようです!
梅雨に巻き爪になりやすい?
梅雨時期に巻き爪になることが多いので、先生に聞いてみると
巻き爪になるのは季節は関係ないけど、梅雨時期は傷が出来たら化膿しやすいからひどくなりやすいそうです。
特に足の親指は靴があたりやすいので、肉芽が盛り上がり傷口が開くとのことでした。
靴選び
靴を選ぶ際、
・足先の幅が「3E」など広いもの
・ヒモで調整できるもの
を選ぶと良いと言われました。
足の甲の部分は、靴ひもでしっかり結んで、足が靴の中で動かないようにすることで、足の指が擦れなくて良いそうです。
土踏まずの部分でしっかり歩くようにすることが大切とのことでした。
爪の切り方
巻き爪を予防するのに、爪の切り方は重要とのことでした。
◆爪はまっすぐ切る
・爪の際は切り落とさず、ヤスリで角を少し丸みをもたせるように整える程度
◆深爪しない
・ 爪の先の白い部分がない、爪の下の皮膚が見える状態はNG
◆ ヤスリを使う方が、皮膚を傷つけない
・ヤスリを爪の先端部に当てて、飛び出ている部分を削る
・ヤスリは爪に対して垂直に当てて、一方向に向かって削る
最後に
いつもは割とすぐに治るのに、今回は1ヶ月近くになります。
今回長引いた原因は、
・病院に行くのが遅かった
・靴が合ってないのに、履いていた
・治りかけに、長く歩いた
・梅雨で湿気が多く、傷が治りにくかった
など、考えられます。
ほんの足先の少しの傷なのに、歩くのにこんなに支障がでるなんて、巻き爪を甘く見てはいけないと痛感しています。
左足をかばって歩いているので、太ももの張りや、 右の股関節・腰も痛くなって満身創痍。
また、その後ご報告します。